姿勢と骨盤について【Part1】

姿勢と骨盤について

こんにちは
空の青がひときわ眩しい季節となりました。皆さまお障りなくお過ごしでしょうか?
今年の夏も例年より全国的に気温が高く、厳しい猛暑になる見込みと言われていますね。特に7月下旬から8月上旬にかけては「ダブル高気圧」の張り出しが強まることで、地域によっては40℃前後の酷暑になる可能性があり、厳重な警戒が呼びかけられています。
この時季は本当に体調を崩しやすい時季なので、皆さま十二分に体調管理に気をつけて頂き、無理をし過ぎない生活を送るようにして下さいね!久しぶりのコラムになってしまい申し訳ないです。
今回は姿勢に着目した内容を紹介していきます。
私自身、骨盤が歪んでいるせいもあり、姿勢が悪い自覚はあるのですが、後傾・前傾どちらに当てはまりますか?と聞かれると、私はどっちかな?と思ってしまいます。そんな方は意外に多いのではないかな?と思っています。
今回のコラムは自分自身の姿勢を振り返るきっかけになると思いますのでご期待くださいね~。数回に分けて、姿勢についてColumnを掲載していきます!
それでは・・・参りましょう!!!

「骨盤後傾」と「前傾姿勢」について

骨盤の後傾と前傾は、身体の土台となる骨盤が前後に傾く姿勢の歪みのことです。
わかりやすく説明すると前傾は「反り腰」後傾は「猫背」と思って頂けるとイメージしやすいですよね!
両者の特徴と影響を知って、自分自身の姿勢のクセを把握して改善に繋げることがとても重要と言えます。

「骨盤後傾」

「骨盤後傾」

壁に背中を合わせて立ち、壁と腰のすき間に手のひらがやっと入る。背中をつけるのが辛い。片膝を上げたときに軸足のふくらはぎが壁から離れてしまう方は骨盤後傾型の猫背タイプ!
骨盤が後ろに倒れ、背中が丸まって重心が後ろに下がった姿勢の状態です。
猫背や巻き肩になりやすく、肩こりや首の痛み、呼吸が浅くなるなどの不調を引き起こしやすくなります。
デスクワークで背もたれに深くもたれたり、足を組んだりする習慣がある人は特に後傾になりやすく、多くみられます。

「前傾姿勢」

「前傾姿勢」

壁に背中を合わせて立ち、壁と腰のすき間に握りこぶしがすっと入り、片膝を上げようとすると胸が壁から離れる人は腰が反った骨盤前傾型!
骨盤が前に倒れ、お尻が突き出て腰の反りが強くなった姿勢の状態です。
太ももの前側が張りやすく、慢性的な腰痛やポッコリお腹の原因になりやすいです。
仕事上や、靴が好きで高いヒールの靴をよく履く方や、デスクワークが主で長時間座って仕事をする方に多く、お腹やもも裏の筋力低下が関わっていることが多いです。

「骨盤後傾」と「前傾姿勢」が引き起こす不調、弊害について

「前傾姿勢」

「骨盤後傾」は、猫背やぽっこりお腹といった体のライン、体型崩れを引き起こすだけでなく、女性と男性にわけて不調や弊害を紹介します。

女性の場合

子宮や腸の圧迫による生理痛の悪化や便秘、下腹部の血流低下による冷えやむくみなど、女性特有のデリケートな不調に直結するため特に注意が必要です。

  1. 婦人科系・消化器系への悪影響(冷え・生理痛など)内臓下垂と圧迫
    骨盤が後傾すると背中が丸まり、内臓が本来の位置から下がり、子宮や腸が圧迫されます。
    生理痛・便秘の悪化: 子宮や腸が圧迫・鬱血することで、生理痛がひどくなったり、腸のぜん動運動が低下して慢性的な便秘を引き起こす一因となります。

  2. 冷え・むくみ
    骨盤周りの筋肉(特に臀筋や腸腰筋)が硬くなり、骨盤内の血流が滞るため、下半身の冷えやむくみが慢性化しやすくなります。

  3. 体型の崩れ(ぽっこりお腹・お尻のたるみ)下腹部ぽっこり
    骨盤が後ろに倒れることで腹筋の緊張がゆるみ、下腹部が前に突き出て「ぽっこりお腹」になります。お尻のたるみ: 骨盤が後傾するとお尻の筋肉(大臀筋など)が日常的に使われなくなり、お尻が平らになり下垂して見えます。

  4. 慢性的な痛みと姿勢の悪化慢性的な腰痛・肩こり
    骨盤が倒れると、バランスを取るために背中が極端に丸まり(猫背)、首や肩、腰の筋肉に常に過度な負担がかかります。

  5. 呼吸が浅くなる
    猫背で胸が縮こまるため横隔膜がうまく動かず、呼吸が浅くなり疲労感や自律神経の乱れにつながります。

今回はここまでです!
次回は引き続き姿勢と骨盤について紹介していきます。
お楽しみに~