体の引き締めに効果抜群!サーキットトレーニング【Part1】

30才からの「効く」ボディメイク!マシンピラティス【Part1】

今年も暑すぎる日が続いていて夏の盛りとなりましたが・・・皆さまお障りなくお過ごしでしょうか?
今回のコラムは暑い夏だからこそ、ぎゅっと集中して効率的な特化型のトレーニングが良いですよね?そんな方に必見!
皆さんはサーキットトレーニングをご存じでしょうか?
「効率的に痩せたいけど時間がない」「ジムに通いながら家で全身を鍛えたい」短時間で脂肪燃焼・筋力アップ・心肺機能向上を同時に実現できる画期的な方法があります。それが「サーキットトレーニング」です。
サーキットトレーニングについて2回に分けてコラムを掲載致します。
それでは参りましょう!

サーキットトレーニングとは?!

サーキットトレーニングとは?!

サーキットトレーニングとは、筋トレと有酸素運動を組み合わせた画期的なトレーニング方法として注目を集めているのですが、筋力アップに効果的なマシントレーニング(無酸素運動)と脂肪燃焼に効果的なステップ運動(有酸素運動)を交互に繰り返すトレーニング方法です。
筋力アップと脂肪燃焼が同時にできちゃうので、しっかりと筋肉のついたボディメイクをしたい方・ダイエットをしたい方、様々な女性のニーズを叶えることができるトレーニングです。

筋トレで筋肉に刺激を与えて心拍数を上昇させた後、すぐに有酸素運動へ移行することで、高い心拍数を維持しながら効率的なカロリー消費を実現します。
最大の特徴は、有酸素運動単体よりも短時間で心拍数と体温を効果的に上昇させられることです。複数の運動種目を連続して行うため、上半身・下半身・体幹など全身をバランス良く鍛えることが可能になります。
トレーニング初心者の方でもはじめやすく、効果の出やすいトレーニング方法と言われています。

得られる効果は?!

実際にどんな効果が期待できるのか気になりませんか?
短時間のトレーニングで本当に結果が出るのか、従来の筋トレや有酸素運動と比べてどこが優れているのか、具体的な効果を知りたいという方も多いと思います。
ここでは、サーキットトレーニングが体にもたらす主要な5つの効果について詳しく解説します。
脂肪燃焼から筋力向上まで、期待できる変化を具体的に見ていきましょう。

【効果1】 ダイエット

サーキットトレーニング

脂肪を効率的に燃焼するには、「楽だけどちょっとキツいと感じる程度」のジョギングやウォーキングといった有酸素運動が効果的ですよね。サーキットトレーニングではマシントレーニングだけでなく、この有酸素運動も行います。
無酸素運動であるマシントレーニングで体を引き締め、有酸素運動で効率的に脂肪を燃焼するダブルの相乗効果で理想の体に近づくことができます。

【効果2】 全身の筋力をバランスよくアップ

サーキットトレーニング

サーキットトレーニングは、複数の筋力トレーニング種目を組み合わせることで、全身の筋肉をバランス良く鍛えることができる優れたトレーニング方法です。上半身、下半身・脚、体幹など、体の各部位に対して均等に刺激を与えることが可能なため、偏りのない筋力アップが期待できます。全身の筋力をバランス良く強化することで、正しい姿勢の維持、怪我の予防にも有効的です!

  1. 基礎代謝アップ


    基礎代謝アップによる効果

    基礎代謝とは活動せずとも消費される生命維持に必要最低限のエネルギー量で、主に呼吸や心拍などに消費されます。エネルギーは臓器や組織など、さまざまな部分で消費されますが、その中でも最もエネルギー消費量が多いのが骨格筋と言われています。
    サーキットトレーニングでは特にこの骨格筋を増やすことができるため、効率的な基礎代謝アップが期待できます。



  2. 肩こり腰痛改善


    肩こり腰痛改善効果

    肩こりや腰痛は、筋肉の衰えにより体を支える力が弱くなり、体を支えることができず、猫背や反り腰などの「不良姿勢」により、肩や腰に負担がかかることによって引き起こされます。
    姿勢を正しく保つため、支えている「背中」「おなか」「お尻」などを全身トレーニングの中で鍛えられるサーキットトレーニングは肩こり腰痛改善にうってつけです!



  3. むくみ改善


    むくみ改善効果

    むくみは、皮膚の下に過剰に水分や老廃物がたまっている状態のことを指します。
    血行促進をすると、血液に乗って、過剰な水分や老廃物がカラダから排出されむくみを改善できます。
    筋肉には収縮と弛緩を繰り返して、ポンプのように血管に圧力をかけ、血行促進をしてくれる効果があるため、サーキットトレーニングを用いた筋力トレーニングは血行促進にも効果的です。



今回のコラムはここまでです。
次回も引き続きサーキットトレーニングメニューについてもっと深堀いたします♪
お楽しみに~