筋力アップすることで、姿勢改善や整形的な疾患の改善効果

歳をとると姿勢はどうしても気になりますよね。 姿勢が良い人は体幹の筋力がある人が多いです。
現代社会はスマートフォンやパソコンが必要不可欠な時代です。
しかし、それらの普及によって姿勢が悪くなってしまい、姿勢の悪さから体の不調に悩まされている人が近年増えてきています。
姿勢が悪い =腰痛、肩こり、頚椎症、肩関節周囲炎（四十肩・五十肩）などの不調に影響してきます。 筋力アップをすることで得られる効果とは何でしょうか？

1. 筋トレをする事で、筋肉が太くなり、筋肉量が増大
   

2. 筋肉量が増えることで身体を動かすためのエネルギー量が増加し、基礎代謝の向上、血流の改善
   

3. 筋力増強とともに移動能力の向上、転倒予防、生活の質の向上
   

体の老化防止には最低限の筋力が必要です！
運動など何もしなければ年々、筋力は低下していってしまいます。
だからこそ、歳をとればとる程、最低限の運動やケアが必要になってきます！

有酸素運動をすることで、循環器疾患の予防改善効果

循環器疾患とは？

⾎液を全⾝に循環させる臓器である⼼臓や⾎管などが正常に働かなくなる疾患のこと。
歳を重ねると、⾼⾎圧、⼼疾患（急性⼼筋梗塞などの虚⾎性⼼疾患や⼼不全）・脳⾎管疾患（脳梗塞・脳出⾎・くも膜下出⾎）・動脈瘤などが気がかりの方もいると思います。
⼼疾患は⽇本における死因の第2位であり、脳⾎管疾患は第4位です。
循環器疾患の予防には運動習慣を身に付ける事がとても大切とされています。

運動習慣=有酸素運動が良いとされているのはご存じでしょうか？
「軽いあるいは中くらいの有酸素運動」が最も健康的で、循環器疾患の予防に適しています。
アメリカ心臓協会がまとめたガイドラインには定期的にどの程度の運動をしたら予防効果があるのかが具体的に記載されています。

一番効果的な運動として次の2つの方法が推奨されています。

1. 「中くらいの強度の有酸素運動を週に150分」
   

2. 「高強度の有酸素運動を週に75分」
   

まず、有酸素運動とは、大きな筋肉を用いるリズミカルな動きの運動を一定時間、持続的にできる運動のことをいいます。
また、「週に150分」はさまざまな運動パターンが思いつきますね。

• 「1日に1回 25分の運動 ×週6日」
• 「1日に1回 50分の運動 ×週3日」
• 「1日に2回 15分の運動 ×週5日」

などの運動パターンです。
総時間数が大事なのであって、短い時間でもそれなりに効果が期待できます！
自分のライフスタイルに合った運動パターンを選んでくださいね。

コミュニケーションでのリラックス効果

意外と皆さん知らないのですが、リラックスすることによる、心と身体のメリット・効果についてご存じでしょうか？
仕事や家事に追われて忙しい日々を送っていると、どうしてもリラックスできる時間が減ってしまいますよね。
リラックスできないとストレスが蓄積され、心や身体にさまざまなデメリットが生じることはみなさんが感じていることだと思います。
しかし、リラックスできる時間を少しでも作ることで、どんな効果やメリットがあるかを知らない人は意外と多いようです。

リラックスすることによる「健康面&美容面&心のメリット・効果」として下記が挙げられます。

• 筋肉がゆるんで血液の循環が良くなる
• 老廃物を排出できる
• むくみを改善できる
• 肩こりや腰痛が楽になる
• 顔色が良くなる
• 肥満を予防できる
• コミュニケーションが円滑になる
• 仕事のパフォーマンスの向上

人がリラックスできる環境は様々だと思いますが、私たちはこう考えます！
「運動で体を動かす、ストレッチをする、コミュニケーションをしっかりとる！」

春に向けて私たちと一緒に、もう一度、今の自分に向き合う時間を作ってみませんか？
今の自分の状態に向き合い、少しずつ楽しみながら自分を変えていきましょう！
春に向けてダイエットに取り組みたい方や、様々なニーズに応えることができるエス・パティオスポーツクラブで、是非一緒に汗を流して、心も体も健康でリラックスできるひと時を過ごしませんか？！