年が明けて2023年もバタバタとスタートをきりました。
皆さまはいかがお過ごしですか？
先日から強烈な寒気が流れ込んでおり、月末にかけても全国的に厳しい寒さが続くみたいです。2月も寒い日が多いみたいなので、体調を崩されないよう、毎日のケアが大切になってきます。寒さに負けない身体作りと、春に向けての準備期間です。3月になると急に春らしい気温になるそうです！2023年もエス・パティオで一緒に無理なく身体を動かし、汗を流す習慣をつけて行きましょう！
さて、2023年もいいスタートをエス・パティオで踏み出そう！という事で、今回は正しいウォーキングの仕方、正しい姿勢に着目したいと思います！
正しいウォーキング方法とは何か？！知らないと脚痩せを逃しているかもしれません！
ウォーキングや姿勢が正しく改善されれば、身体は確実に楽になるし、身体のラインも変わります。
それでは参りましょう！
目次
ウォーキングの仕方を変えるだけ？！知らないと脚痩せを逃しているかも！
ウォーキングの「要」となるのが姿勢になります！
それが正しくなければ、どれだけ頑張って歩いても全く意味がありません。まずは正しい方法を知って身に付けることが大切です。
キレイな姿勢を身につけて、その姿勢を保ちながら歩く方法を紹介したいと思います。また、整っているウォーキングを身に付けることで、確実に脚痩せへと繋がります。
痩せるための正しいウォーキングのポイントである「姿勢」・「ウォーキング」・「重心の移し方」の3つに絞ってわかりやすく紹介します！
姿勢について
正確な位置を維持するのは腹筋と背筋が必要になります。トレーニングをする訳ではなく、日々の意識を変えれば腹筋と背筋も使えるようになるのです。まずは壁を利用して整った形を覚え、腹筋と背筋の感覚をつかみましょう。
壁を使って正しい姿勢を作ります。実際にやってみましょう！
まずは壁に「かかと」「お尻」「背中」「頭」をつけて立ちます。
かかとはしっかり揃え、両つま先の間はこぶし1個分程度あける。
膝と膝を出来るだけつける。つかない場合は、O脚の傾向があります。逆につき過ぎる場合は、X脚の傾向があります。
腰と壁の間に隙間がこぶし1個程度あいているなら反り腰（腰が後ろに曲がりすぎの状態）の可能性があります。手のひらが入る程度の隙間が理想的です。
両肩は壁につける。両肩甲骨の間の筋肉がきちんと使われている場合、肘も壁につきます。
頭を壁につけ、目線は地面と水平にしてまっすぐに、顎は少しひきます。伏し目になると肩が内側に丸まって体勢が崩れてしまうので要注意です。
これが正しい姿勢です。これを意識して作っていると「すごく腹筋が効いている！」と感じられると思います。慣れるまでは大変ですが、腹筋に効いている感覚があれば、それが合っているという証拠です。
正しいウォーキング方法
視線は自然に前をむき「頭を天からつり上げられている」ような気持ちで背筋を伸ばします。
肘を曲げて腕をしっかり振る
足は後ろ足のつま先で地面を踏み込むようにして重心を前に移動させる
足の親指～足の小指まで全て指が動くようにする
ウォーキングをするときに「かかと」から着地し、親指の付け根に向かって重心を移動することがポイント！
重心の移動を意識すると脚の内側にある筋肉が使われるため、O脚の予防や改善、まっすぐ伸びた脚を目指せます。
※ハイヒールの場合は、ヒールとつま先は同時着地させます。
「かかと」から着地する歩き方は足裏全体を使うため、足裏の血行が促進されます。血行が促進されることで、むくみ解消、よりスラリとした脚へ変わっていきます。以下のような効果が期待できます。
- 高血圧の改善
- 心肺機能の強化
- 骨の強化
- 肥満の解消
- 脂質異常症、動脈硬化の改善
- 肺機能の改善
- 腰痛の改善
- リラックス効果
立つこと・歩くことは日々の生活で欠かせない動作のひとつです。
だからこそ、正しい姿勢と歩き方を身に付けること、意識してウォーキングを続けることで、日々の行動が自然と美脚エクササイズや腹筋・背筋を使う事に繋がります。
歩倶楽部について
エス・パティオでは歩俱楽部UーNOを定期的に開催しています。
2023年の歩き初め！「福田川初詣ウォーキング」も開催しました。
奥畑の大歳神社、垂水の海神社へ福田川沿いを歩いて初詣にみんなで行ってきました。
名谷から垂水までのバス通りのそばを流れる福田川ですが、道路から見える景色とは全く違い、新鮮に感じられ、川の流れる音が心地よく、川に住む可愛い水鳥や鯉たちも私たちを楽しませてくれ、ほのぼのとした新年最初のウォーキングとなりました。
神様にも2023年が皆さまにとって笑顔の絶えない良い一年であることをお祈りしつつ、歩倶楽部へのご参加が増えるよう、今年もエス・パティオスタッフ一同、皆さまに寄り添い過ごして参ります！